診療案内

人工妊娠中絶について

Induced Abortion

診療内容

妊娠初期(12週未満)の場合

麻酔をして、器械的に子宮の内容物を除去する方法で、日帰り入院ができます。
(施術前に麻酔下で子宮頚管を拡張をしますので、痛みはありません)

  • 子宮内容除去術として掻爬法(内容物をかきだす)
  • MVA法(手動吸引法)

薬剤(メフィーゴ®パック)を用いる方法

  • 妊娠9週0日以下
  • 人工妊娠中絶のみ適応
  • 中絶が達成するまで入院が必要(1~2日程)

妊娠12週〜22週未満の場合

  • 子宮口をあらかじめ拡張し(麻酔下にて行いますので、痛みはありません)、子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こし流産させる方法をとります。
  • 個人差はありますが、体に負担がかかるため通常は2日から5日間位の入院が必要になります。

手術までのながれ

  1. 妊娠診察・術前検査・手術日予約

  2. 手術(入院1日~5日)

  3. 術後診察(経過により数回)

母体保護が必要な緊急時は、来院当日に手術する事もあります。

人工妊娠中絶手術費用

妊娠検査・術前検査~手術~術後診察まで全て自費診療となります。
手術費用は妊娠週数、お身体の状態により術前検査時に決定します。

初診から終診までで約130,000円(税別)~となります